北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席は17日夜、第25回サンクトペテルブルグ国際経済フォーラム(SPIEF)総会にオンライン形式で出席し、あいさつしました。ロシアのプーチン大統領、エジプトのシシ大統領、カザフスタンのトカエフ大統領らが出席しました。
習主席は「現在、国際社会はより公平で、より持続可能で、より安全な発展の実現を切実に期待している」とした上で、開発に適した環境づくり、開発パートナーシップの強化、経済のグローバル化のプロセスの推進、革新駆動型の堅持という4つの提案を打ち出しました。
習主席は「中国は引き続き質の高い発展を推進し、ハイレベルの開放を揺るぎなく拡大し、質の高い『一帯一路』イニシアチブの共同建設を推進していく。中国はロシアを含む世界の国々と共に、発展の見通しを共に築き、成長の機会を共有し、世界の開発協力を深め、人類運命共同体の構築を推進するために新たな貢献をしたい」と述べました。(ヒガシ・井上)