中国の若者が好む商品とは 今年も「6・18」始まる

2022-06-18 15:34:31  CRI

 6月18日、EC大手、京東(ジンドン/JD.com)は創立記念日のこの日、毎年、大型のセールイベントを行っていますが、近年、ほかのECプラットフォームも同じ時期に販促イベントを行うことで、「6・18」は全国的なECセールイベントとなっています。今年、各フラットフォームが発表した消費動向報告によりますと、フリスビー、温水洗浄便座、ゲーミングチェア、足裏マッサージ機など健康や生活のクオリティーの向上に関する商品に若者の人気が集まっていることが明らかになりました。

 中国インターネット情報センター(CNNIC)が今年初めに発表した『第47回 中国インターネット発展状況統計報告』によりますと、2020年12月時点で、中国のネットショッピング利用者数は7億8200万人に達し、2020年の中国のネットショッピングの売上額は11兆7600億元(236兆円超)を記録しました。これにより、中国は8年連続で世界最大のオンラインショッピング市場となったということです。消費者層を見ると、22歳から40歳までの若年層が80%以上を占め、そのうち女性が過半数を占めていることが分かりました。

 売れ筋ランキングでは、スポーツ用品や低カロリー食品が好調で、若者も健康を意識している傾向にあることが示されています。

△フリスビーが都市のスポーツ愛好者の中で新たな人気に 

△低脂肪の全粒粉パンの購入者数は前年比120%増

 モバイル向けショートビデオアプリ「快手(クァイショウ)」のEC消費動向報告によりますと、低炭素で環境に配慮した家電製品が24歳から30歳までの若者の間で人気を博していることがわかりました。一方、「百度(バイドゥ)×京東 618消費トレンド洞察報告」では、過去30日間の「低炭素生活」の検索需要が前年同期比61%増、「環境保護教育」関連コンテンツの検索が同72%増となりました。また、「2022年天猫(ティエンマオ) 618新消費トレンド」によりますと、若者が丁寧な暮らしや質の高い暮らしを求めるようになり、食器洗浄機、温水洗浄便座、eスポーツ用ゲーミングチェアが多くの家庭にとって「新3大アイテム」となっていることが明らかになりました。(ヒガシ 井上) 

△ゲーミングチェア

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