2022年6月15日放送のお便り紹介

2022-06-15 11:16:46  CRI

①   岐阜県美濃市    平野 精一

5月下旬になり、美濃市では日中は暑さを感じるようになり、23日の最高気温は29度を観測しました。

14日に美濃市では19時30分から15分ぐらい花火が打ち上げられました。私はすぐに市の広報に目を通して確認をしましたが、花火のことは予告がなく急な花火で驚きました。

日本では一部地域で高齢者の4回目の接種がされるほかに、夏に向けて学校での体育や部活動、そして人のいない場所でのマスクの緩和されるそうです。

番組の感想では、最初の「ニュース」の時間で今年は日中国交50周年、そして韓国と国交して30周年という節目の年で、3か国の友好を込めてバーチャルマラソンが開催期間中と聴きました。バーチャルマラソンは想像が尽きませんが、スマホで好きな場所と時間でできるそうですね。この辺りは便利になったと思います。 

また「ハイウェイ北京」の時間で、最初に貴国の若者が日本同様に農村生活に憧れているそうですね。 番組では詳しいところまでは取り上げませんでしたが、やはり自然環境など気持ちの充実感を求めているのでしょうか? それでは、またメールを送ります。再見!

 

②   韓国水原市       權大根     

こんにちは。久しぶりに受信報告書をお送りします。中国国際放送の受信状態は常に良好で、快適なリスニングが可能です。今日の[ハイウェイ北京]のプログラムはよく聞こえました。 9月から始まる小中学校の新しいカリキュラムによって労働関連の授業が始まるという話題と、新しいバージョンの住民食生活指針が発表されたという話題を扱ったプログラムでした。幼い生徒に労働の神聖な価値を知らせ、家族の一員として家事に役立つ活動に関心を持たせる良いカリキュラムだと思います。中国の小中学生の教育環境がさらに発展するように応援をお送りします。

杭州アジアゲームの無期限延期ニュースを聞いて残念に思います。コロナウイルスの状況の早い終息を期待し、杭州アジアゲームの開催ニュースが聞こえてくるのを待っています。スタッフの皆様のご健康と安全をお祈りいたします。

 

③   東京都大田区     三輪 徳尋

性別に関係なく、クッキングや家電修理などの技能は生活をしてゆく上であったほうが良いスキルなのだと思います。残念なことに日本の家庭に、未だに「ご飯すら炊けない」、出来ることは「カップラーメンにお湯を注ぐ」「電子レンジで温めること」という料理能力ゼロの旦那達がいることには驚かされます。女性として料理が出来ることが当たり前という価値観は既に前時代的なものと考えていましたが、一方で「料理ができない」ことを悩んでいる女性が日本では多くいることにも少し驚かされます。家族が暮してゆく上で「お料理や掃除、洗濯など家事労働全般をしない」でも日々の生活をやり過ごせている大人が家族にいることに抵抗を感じます。何もしない当人としては、すっかり依存して甘えさせてもらえる環境があることはとても幸せなことなのかも知れませんが、その家庭で暮している子どもたちには、その光景がどの様に映るのかを考える必要があるように思います。「お父さん(お母さん)は家事を何もしない」ということがあたり前だと思わせることはとても良くないことで、家庭を構成している人がそれぞれしっかりと家庭を守る家事労働をそれなりに担うことが大事なことだと思います。

 

以上のお便りを6月15日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。

ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday

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