6月14日 火曜日

2022-06-14 22:21:09  CRI

 中国四川省の三星堆遺跡で2020年から行われている大規模な発掘調査。出土品を分析した結果、商の時代の晩期、今より3200~3000年前のものだということが分かりました。ほかにも新しい発見があったようです。詳しくは番組をお聴きください。

 さて、今週のメニューです。

▼ラジオ座談会「現実の中国と日本メディアの中の中国」へのリスナーの声

▼有人宇宙船「神舟14号」打ち上げから1週、宇宙飛行士は何をしている?

▼三星堆遺跡の発掘調査、実験考古学で謎を解明へ


三星堆遺跡の出土品

<お便りありがとう!>

★高知県四万十市の杉村和男さん

 「現実の中国と日本メディアの中の中国」は、考えさせられました。確かに、日本では、中国に批判的なニュース、報道が多いように感じます。実際に、中国、南京市に住まわれているという竹内亮さんのお話が正解ではないでしょうか。

 どの学問でもそうですが、実際に身をもって体験して、覚えるものです。私が研究している植物も、図鑑を見たり、人から聞いたりしただけでは、絶対に身に付きません。実際に自分の目で見て、手で触れて、鼻で香りを嗅いで、そうして覚えるものです。

★東京都の三輪徳尋さん

 最近では、深夜のアニメ番組などでは既にbilibiliが配信しているコンテンツや中日合作であったりするコンテンツも増えているので、アニメの世界だけではなく他の分野へも徐々に進出されてゆくことに大きな期待が持てます。

 テレビから伝えられるマスコミ報道を鵜呑みにして、正しい情報を得たのだと思い込むことをせずに、ぜひ、本当のこと、それぞれ多様な考え方があることを知ろうとする行動を一人一人が心がけて欲しいと思います。


「ほのか」という名前のバラ。名は、ほんのり明かりが灯ったようなピンク色のグラデーションと、ほのかな香りに由来します。(撮影:高知県四万十市の杉村和男さん)

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