北京
PM2.523
3/-2
(左)講演者:森広泰平さん(アジア記者クラブ事務局長)(右)司会:木村知義さん(元NHKアナウンサー)
前回に引き続いてお送りする特別企画「ラジオ座談会・現実の中国と日本メディアの中の中国」。今週は市民の側に立ったジャーナリストのネットワークの構築を目指して、1992年に東京で結成した「アジア記者クラブ」の森広泰平事務局長の講演や参加者たちの意見などを抜粋してご紹介します。
森広さんはとりわけ、米国が仕掛けた対中ハイブリッド戦争を背景に、悪意のある印象操作として流されてきた情報を検証もせずに、あたかも事実のように伝えている日本のジャーナリズムの現状を憂慮し、そうした偏った情報が日本人の対中好感度を引き下げた大きな理由になったと指摘しました。
森広さんのこの問題提起をめぐり、司会の元NHKアナウンサー・木村知義さんのコメントやオンライン参加者たちの発言も合わせてご紹介します。
◆ ◆
この番組をお聞きになってのご意見やご感想は、nihao2180@cri.com.cnまでお願いいたします。件名は【火曜ハイウェイ係りまで】。お手紙は【郵便番号100040 中国北京市石景山路甲16号 中国国際放送局日本語部】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。