北京
PM2.577
23/19
中国国際貿易促進委員会(CCPIT)が30日に発表した「2022年第1四半期中国の外資系企業ビジネス環境調査報告書」によりますと、外資系企業は中国のビジネス環境を「総じて良い」と評価していることが明らかになりました。
同報告書によりますと、2021年第4四半期と比較して、調査対象の外資系企業の71%が事業規模を維持、16.4%が事業規模を拡大、72.1%が中国での増資幅を5%以上拡大しています。外資系企業は引き続き、中国事業の発展を見込んでおり、13.5%が中国での増資を計画し、半数以上が中国への投資拡大の主な理由として市場と企業戦略を挙げ、42.6%が長江デルタ地区を投資計画の主要エリアとしているということです。(Yan、MN)