北京
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「一地一食」広東省の料理(2)
広東料理は広東省および香港、マカオなどの地域をカバーする中華料理の一種です。清朝末期から広東省出身の出稼ぎ労働者の出国とともに、広東料理が海外にも伝わり、広東語が使われる場所では必ず広東料理店があるほどになっています。
広東料理はあっさりしていて健康にいいといわれています。炒め料理、蒸し料理、揚げ料理など種類も豊富です。清朝には、対外開放の唯一の場所として、西洋料理の調理法も広東料理に多く取り入れられました。1965年に開催された広東有名料理点心展覧会では、5000種類以上の料理と軽食が展示されました。
今日の番組では、広東料理の代表として、紅焼乳鴿、塩焗鶏、脆皮焼鵝、糖酢古老肉、潮州卣水をご紹介します。ぜひ、お聞きください。(まとめ:任春生)