【CRI時評】暴力とテロを美化するBBCの流儀は「デマ製造機」に甘んじるものだ

2022-05-19 14:35:24  CRI

 パキスタンのカラチ大学孔子学院のスクールバスがテロ攻撃を受け、中国人教師3人が死亡し中国人教師1人が負傷したのは20日余り前だった。この事件は世界に衝撃を与えた。国連安全保障理事会はこの事件を極めて厳しく非難する議長談話を発表した。しかしBBCは最近になり、このカラチでのテロ事件の犯人を美化し、そのテロ行為について合理化された説明を見いだそうとするインタビュー記事を発表した。

 西側の極めて強い影響力のあるメディアの一つであるBBCがテロリストに味方する声を公然と発するのは、道徳の最低ラインを踏みにじり、国際的な正義に背き、マスコミのモラルに背を向ける悪質な行為であり、全世界の平和愛好家を敵に回すものだ。フランスのネットユーザーからは、「テロリストを善人と悪人に分けようとすることは、テロリズムに加担することだ」と指摘する声が出た。

 そもそも、BBCに代表される西側の一部メディアが選択的にテロリストの「美化」をするのは、この1日や2日の出来事ではない。BBCはつい最近も、新疆を扱った番組で虚偽の情報を流し、新疆ウイグル自治区が法に基づいて暴力テロ犯罪行為を取り締まることについてデマを飛ばし中傷したことで、駐英中国大使館から厳しく反論された。香港で法改正に伴い騒動が発生した時期に、一部の西側メディアは暴力テロ勢力を「民主的な抗議者」、「美しい風景」と美化した。英米で同様の事件が発生すると、西側メディアは表情を一変して暴力テロ勢力を非難し、自国政府による撲滅行動を支持する。

 BBCなどはなぜ、「ダブルスタンダード」を弄ぶことに熱心なのか。根本的には、西側メディアの性格により決定されているのだ。ほとんどの西側メディアは大資本にコントロールされ、資本に奉仕している。西側諸国では一方で、資本と政治が互いに協力し合い、利用し合っている。自然なこととして、西側の一部メディアは「報道の自由」を看板にしつつ、実際には資本と権力の「手先」になる役割を果たしている。これについてアナリストは、西側メディアのいわゆる「客観的中立」は多くの場合、実際には存在しない「裸の王様の衣装」であり、西側国家の立場を追認する「ゴム印」にすぎないと指摘しています。

 「あなたが画像を提供すれば、私は戦争を提供する」――。これは西側メディアが私利をむさぼるために自ら「デマ製造機」に甘んじている真実の姿だ。しかし、「報道覇権」で世界の世論を左右しようとする時代は過ぎ去ったことを、彼らははっきりと悟らねばならない。暴力とテロを美化するBBCの流儀は、全世界から非難されて当然だ。(CRI論説員)

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