5月9日　月曜日　

ライフマガジン：深夜ジム

話題一：損組

　損をした経験を共有する中国の若者の間で大流行している「損組」がホットな話題となっています。さまざまな損をした体験や今思い出しても胸が痛むような過去の「無駄金」を使った経験などを共有し、「損失手帳」に記入したりしています。まさか現代の若者なりのスマートで、楽観的な生き方を反映しているようです。

話題二：深夜ジム

　日本には深夜食堂がありますが、こちら北京では、深夜ジムが密かに人気を呼んでいます。商業圏にそびえ立つ高層ビルにある24時間営業のスポーツジムでは、夜中の零時になっても、ランニングマシンでランニングをしている人や、鉄アレイなどを使って筋トレをしている人、トレーナーの指導の下、ダンスを踊っている人たちが汗を流しています。＜ライフマガジン＞、今回は北京の深夜ジムにクローズアップしてご紹介します。

話題三：新しいストレス解消法　タフティングの手作り

　中国大都会で若者の新しいストレス解消法には、タフティングの手作りが登場してきました。布とタフティングガン、そして毛糸があれば、誰でもオリジナルのラグやフォトフレーム、スマホケース、コースター、抱き枕、さらにはカバンまで作れてしまうタフティングが中国のネットで話題を集め、北京、上海、広州、深センといった大都市で人気を呼んでいます。