北京
PM2.577
23/19
中日間の食品貿易の話や、中国でテレワーカーが増加している話、そして「宇宙の旅」をした野菜や果物の種の話に、円安で中国の消費者の爆買いブームが訪れている話などをお伝えします。
●中国は日本にとって最大の貿易パートナーで、両国の間には物品・サービス貿易、双方向投資、技術交流などの全方位的な協力関係が構築されています。国際的な経済・貿易環境が悪化する中でも、両国間の貿易は高い強靱性を示しています。
●中国ではテレワーカーが4億6900万人に達し、ビデオ会議やクラウドでのファイル共有などの利用が当たり前になり、必ずしもオフィスビルに行くことが必要ではなくなりました。
●中国は1987年に植物の種を宇宙に運ぶ作業を始めており、その作業はこれまで30回以上繰り返されてきました。こうした「宇宙育種」により開発された品種はすでに都市に出荷され、一般家庭の食卓にも並ぶようになっています。
●最近、日本円の相場が記録的な下落を見せています。日本製品を好む中国の消費者にとってはショッピングのチャンスがやって来たと言えます。しかし、新型コロナのパンデミックが続き、国際海上輸送は市場のニーズに追いつけていません。
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