北京
PM2.577
23/19
先週土曜日、4月23日は世界図書・著作権デーでした。日本では子ども読書の日ですね。この日に合わせて、中国人の読書に関する調査結果が発表されました。1人あたり、年に何冊くらいの本を読んでいるのでしょうか。番組をお聴きください。
さて、今週の番組のメニューです。
▼中国人の読書に関する調査結果
▼「梅蘭芳芸術人生展」現場レポート
「梅蘭芳芸術人生展」の一角(撮影:王小燕)
【北京スケッチ】中山公園のチューリップ(4月22日 撮影:平文智)
<お便りありがとう!>
★宮崎県のD.Dさん
CRIインタビュー大変興味深く拝聴しました。先ず野村証券アナリスト桾本氏による今年の自動車業界の業績の見通しから、コロナ禍・半導体問題による減産が、かえって市場需要増につながり、ここ20数年で最高の収益と見られるとの話は印象的でした。
そして中国では殊に2021年から電気自動車・新エネ車の販売が急増との事。クルマ好き斉鵬さんの観察からも、白地に緑ナンバーの新エネ車の増加が目立つとの事からも中国市場での伸びが感じられました。
世界の自動車史上、比較的新しい巨大市場の中国で、既存の日本メーカーや欧米メーカーを一気に追い越すべく中国が国家戦略としてEV・新エネ車産業の育成・普及を図るのは理解できるし、中国でのEV・新エネ車の需要増に日本メーカーが対応していくのも当然と思われ、今後の進展を注視しています。
★東京都の三輪徳尋さん
宇宙ステーション「天宮」での様々なミッションを無事に終わらせて、宇宙飛行士の3名が無事に地球に帰還されたことは、地球で活動を見守り続けた家族や関係者、宇宙から授業を受けた多くの子どもたち、宇宙飛行士と対話した多くの米国の子どもたちや保護者たちにとって、なにより嬉しいニュースであったと思います。本当に無事に帰還されたこと嬉しく思います。
これからもますます宇宙ステーションの規模が大きくなり、数年後には地球の全ての人類にとって、かけがえのない「全人類共通の家」になるのだろうと思います。
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