4月19日 火曜日

2022-04-19 21:46:21  CRI

 宇宙に6カ月滞在した中国の宇宙飛行士3人が先週土曜日に有人宇宙船「神舟13号」に乗って地球に戻ってきました。今回の地球帰還では、今までと異なる「高速帰還モード」が採用されました。詳しくは今日の番組をお聴きください。

 さて、番組のメニューです。

▼中国の宇宙ステーション、年内に6人滞在へ

「EV産業の実務協力と共同成長に期待」中日共催ビジネスセミナー


北京にある国家植物園の一角(4月18日 平文智撮影)

<お便りありがとう!>

★千葉県柏市の高橋雪枝さん

 玉淵潭公園の桜物語すてきなお話でした。きれいな花を咲かせるまでに、たくさんの人のご尽力があったのですね。

 訪日団の方達が桜の葉をお土産にされた心暖まる素敵なエピソードを知りました。「ソメイヨシノ」の別名がある事も教えて頂きました。何年か前に玉淵潭公園でお花見をした事はとても貴重な体験でした。場所は違っても桜の花の下ではみんな笑顔になって、優しい気持ちになれます。桜の花からは、希望と元気を与えてもらえる気がします。

★宮崎県のD.Dさん

 私は元々、日本国内のラジオを普通に聴いていて、数年前に宮崎県に移住してから北京放送を聴くようになりました。

 東京では国内の普通のラジオ受信機では北京放送は受信出来なかったのですが、宮崎では中波の1044kHzで北京放送が良く聴こえると分かり、聴くようになりました。

 日本ではオンライン・ネット社会の今もラジオは根強く支持されていて、東京でも宮崎など多数のローカル局でも多くのラジオリスナーがいます。中高年が中心ですが、10代の学生向けの番組も各局にあり人気がある様です。そのあたり、潜在的な北京放送のリスナーもしくは予備軍も多数いるものと思います。

★高知県四万十市の杉村和男さん

 玉淵潭公園の桜の起源は半世紀前の中日国交回復まで遡り、その後、廖承志氏、劉樹才氏、孫建軍氏らの大変なご尽力が礎となって、更に同園に28年勤務された許暁波さんによって大成されたストーリーは実に感動的であり、頭の下がる思いがします。

 染井吉野は、ある意味、不思議な桜ですね。近くで見ると白いのに、遠くから眺めた時、散った花びらを見た時にはピンク色をしています。咲き始めでは花の中心が白く、次第にピンク色に変化しますので、どの位の期間、花見が出来るのか、目印にもなります。土壌に関しては、腐葉土、堆肥などで、弱酸性にしてみてはどうかと思いました。

 横浜市在住の瀬在丸孝昭氏との桜を通しての交流は、中日友好と平和を象徴するものであり、既に葉桜になっていますが(ただ、四万十川源流の四国カルストでは今、桜が咲いています)、改めて、こちらの桜を見ますと、玉淵潭公園の50年史と共に、数々の光景が思い浮かんでくるようです。一本、一本の桜にも、本当にたくさんの人達の思い、願いが込められているものですね。

 私も植物を育てていますから、手間の大変さは分かる気がします。怠慢して、育つ植物は無く、毎日の水やりなど、愛情をかけることで、美しい花を咲かせてくれます。 


4月4日に高知県黒潮町出口で撮影したハマエンドウ。背景は太平洋と井の岬。(撮影:高知県四万十市の杉村和男さん)

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