北京
PM2.577
23/19
国務院国有資産監督管理委員会の16日付発表によりますと、中央企業(中央政府直轄国有企業)は今年第1四半期に迅速な成長を遂げました。営業収入は前年同期比15.4%増の9兆元(約177兆5754億円)、利益総額は同14.6%増の6179億元(約12兆1915億円)、純利益は同13.7%増の4723億元(約9兆3187億円)で、納税額は同20.9%増の7348億元(約14兆4980億円)でした。
データによりますと、中国の中央企業は第1四半期に経済運営の質がさらに改善され、研究開発費の投資と生産効率が絶えず高まり、資産の負債比率は安定的で、固定資産の投資は成長しつつあります。
中国の大手中央企業、中国石油天然ガス集団(CNPC)のガソリンスタンド
中央企業とは、国務院あるいは国有資産監督管理機関に委託して管理される国有独資会社あるいは国有持ち株会社のことを指します。(殷、柳川)