北京
PM2.577
23/19
シンガポールの新聞「聯合早報」の10日の報道によりますと、先日訪米した同国のリー・シェンロン首相は、現地時間の4月1日、ウォールストリート・ジャーナル編集部の対話会に出席し、シンガポールおよび周辺各国は、米国よりも中国の新型コロナ対策を評価していると述べたということです。
リー首相はまた、「米国は、中国が新型コロナを迅速に発見、公表、撲滅できなかったと厳しく非難した。しかし、実際には、中国は1か月以内に関連情報を世界に公開し、各国もすぐに対応した。しかし、一部の国、例えば米国は迅速な対応をとらず、それを後悔することになった」と語りました。(任春生、MN)