北京
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中国南西部・四川省の黄龍景勝地で4日、春の雪が降りました。雪に覆われた黄龍景勝地は、まるで仙境のような景観を見せ、観光客の目を楽しませました。
黄龍景勝地の中にある「五彩池」(標高3553メートル)が、雪の中でダイヤモンドのような輝きを放っています。周りの森林からは薄い霧が立ち、絵の中から出てきたような幻想的な景色が生まれました。訪れた人々は、黄龍の春の魅力を満喫していました。
黄龍景勝地の面積は700平方キロメートルで、海抜は1700メートルから5588メートルにおよびます。世界有数のカルスト地形とその絶景により、1992年に世界遺産に登録されました。