2022年3月30日放送のお便り紹介

2022-03-31 10:14:31  CRI

①   香川県高松市        氏部 照彦         

北京冬季オリンピック・パラリンピックをテレビで観戦しました。ほんとうに 凄かったですね。心配されたコロナの影響や世界情勢に柔軟に対応しつつこんな素晴らしいイベントを成功させた中国の力に心より尊敬いたしました。

さて、本日の無錫の惠山泥人形の話、興味深く聞かせていただきました。

人形の印象が放送が進んで行く度に変わってゆく素晴らしい構成の放送だったと思います。始め泥人形の話題が出た時は、「埴輪」や「土偶」みたいなものだと想像し、もっと上等なものらしく、次に紙粘土人形のような物を頭の中に描きました。聴いてるうちにもっとすばらしい「博多人形」みたいな物かなと想像し、確かめて見たくなりCRIのホームページの写真を見てびっくり。想像のはるか上を行く素晴らしい物でした。一度実物を見てみたいものです。 それでは今日はこの辺で。

 

②   埼玉県さいたま市      大坪 慎太郎

埼玉県さいたま市 大坪 慎太郎(おおつぼ しんたろう)です。

初めてお便りを送ります。私は日本の大学生で、昔、北京に住んでいました。現在は北京の大学に交換生としてオンライン留学中です。つい1時間ほど前に授業を終えてラジオを聴いています。私は00后、というより00年生まれで普段はスマホを使っていますが、時々ラジオで北京放送を含めた海外放送を聴いています。技術が格段に発達した現在でも海外放送を聴けることに感動しています。中々北京に行けない状況が続く中で、ラジオの向こうから聞こえてくる声が北京から発せられていると思うと、すぐ近くに北京があるかのように感じます。早く北京に「里帰り」できることを願ってやみません。

 

③   東京都大田区       三輪 徳尋

コロナウイルスの感染拡大が長期化していることで、感染リスクのなかった頃のような人と人の直接対面しながらのコミニュケーションの機会が激減して、オンライン上でのコミュニケーションには参加していても、強く孤独感を感じている人が増えているように思います。

イヌやネコの愛らしい姿を披露する動画などがネット上に溢れていて、つい時間を忘れて見入ってしまうことがありますが、こうした映像を見ているだけでもかなり心が癒やされるように思います。在宅ワークやフレキシブルワークが出来る環境を整えて、イヌやネコの世話をする時間をつくり、イヌやネコと暮らしたいと考える人も増えているようで、日本のペットの数はこのところ飛躍的に増えているという統計が出ていました。日本のペットショップで取引されているイヌやネコの価格は、純粋な血統など、付加価値もついて、かなりの高額で、取引されています。ペット購入を目的としたローン商品なども増えて、つい、可愛さに目がくらんで、一目惚れして、安易に長期のローンを組んで購入してしまったことで、飼い主やイヌやネコが辛い経験をしてしまう事例が散見されていると注意喚起する新聞広告やテレビのスポットなどがこのところ目立つようになっています。生活を共にするイヌやネコの寿命は10年から15年程度で、その間、ローンの支払い、医療費や食事代などを負担しても問題がない収入が見込める仕事を得ているのであれば、素敵なペットライフを送ることが出来るのだろうと思います。

 

以上のお便りを3月30日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。

ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday

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