「一帯一路」国際協力などにより、中国茶の輸出が好調

2022-03-30 11:11:14  CRI

 新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)に見舞われた中、中国茶の輸出は「一帯一路」国際協力と「中国・EU地理的表示保護協定」の恩恵を受け、安定を保ちつつ増加しました。

 2021年、「一帯一路」共同構築に関与する国への茶の輸出量は前年比6%増の10万8500トンに達し、輸出総額は7億1900万ドルでした。また、2021年3月1日に発効した「中国・EU地理的表示保護協定」も中国茶の輸出を推進する上で積極的な役割を果たしました。第一陣の対象産品として認定された中国側の100品目には、国内の11省からの28品目の茶が含まれており、その輸出総額は1億ドルを超えたということです。(ZHL、野谷)

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