アメリカ・ホワイトハウスのマクレラン報道官は9日、アメリカのブッシュ大統領は当日、ドイツのメルケル首相と電話会談を行い、イラン核問題、パレスチナ・イスラエル紛争、及びスーダン情勢について意見を交換したと発表しました。
それによりますと、会談でブッシュ大統領とメルケル首相は、イランによる核兵器開発を阻止し、パレスチナ原理主義組織ハマスに暴力を補記させ、イスラエルの生存権を認めさせることで一致に達したということです。
スーダンのダルフール地区の紛争についてブッシュ大統領は、国際社会は、より有力な措置を講じてこの地区での暴力活動を阻止すべきだと主張しています。
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