アメリカのチェイニー副大統領のマクブライドスポークスマンは9日、「チェイニー副大統領は当日未明、呼吸困難で再び入院して診察を受けたが、数時間の後退院した」と発表しました。
マクブライドスポークスマンによりますと、チェイニー副大統領は現地時間の9日午前3時頃緊急入院したものです。医師によると、心電図に異常が見られないため、原因は薬物による体内積液だとしています。利尿剤を服用した後、チェイニー副大統領は当日午前7時30分頃退院したとのことです。
チェイニー副大統領は今年64歳で、長期心臓病に患っており、何度か手術を受けましたが、現在は心臓蘇生器を使っているとのことです。(01/10)
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