エルサレム警察当局が9日に発表したところによりますと、イスラエル政府は、1月25日に行われるパレスチナ評議会選挙の立候補者がエルサレムで選挙活動を行うのを許可したということです。
エルサレム警察当局は当日、このことについてパレスチナの関係方面と討議することを明らかにしました。
パレスチナ評議会選挙に参加するPLO・パレスチナ解放機構の主流派であるファタハのある立候補者も当日、エルサレム警察当局からの関係知らせを受け取ったことを確認し、「これは、イスラエルが東エルサレムのパレスチナ人のパレスチナ評議会選挙の投票参加を許可したことを示した」と述べました。
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