ドイツ政府のシュテークスポークスマンは、6日、「ドイツ政府はイスラエルのシャロン首相の病気のため、中東和平プロセスに対する支持を変えることはない」と表明しました。
シュテークスポークスマンは当日、記者のインタビューに答えた際「ドイツ政府はこれまで一貫して、イスラエルの生存権を認めると同時に、パレスチナ人が国家樹立の権利を持っていることをも認めている。ドイツ政府はシャロン首相が一日も早く健康に戻るよう希望する」と述べました。
ドイツ外務省のスポークスマンは当日、ドイツ外相は予定通り、今月の18日から21日にかけて中東地区に対する訪問を行なうことを示しました。
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