中国外務省の秦剛スポークスマンは、27日北京での記者会見で、鳥インフルエンザに対応するため、国際社会との協力を引き続き強化したいと表明しました。
秦剛スポークスマンは、その際、「アジア諸国と関係地区及び国際社会は、鳥インフルエンザ予防の実際の需要に応じて技術や情報の交流を強化し、新しい予防方法を共同で研究し開発すべきである」と述べたほか、国家クラスの鳥インフルエンザ実験室ネットワークの設立などで国際協力を更に強めるよう希望しました。