中国外務省の秦剛スポークスマンは、27日、北京での記者会見で、第五回6ヶ国協議第二段階協議の開催期日はまだ確定できないと述べました。
秦剛スポークスマンはその際、「開催期日は6ヶ国協議に参加する各側が討議した後初めて定められるものである。現在、中国側は他の五つの参加国とこの問題について連絡している」と語りました。
秦剛スポークスマンは更に、「6ヶ国協議を通して朝鮮半島の非核化を実現し、朝鮮半島の平和と安定を維持することは各側の利益に合致している。これは大局である。各側はこの大局を重んじ、協商を通して相互理解と相互信頼を増やし、お互いの関心と利益を充分に考慮し、関係問題を妥当に解決することによって、6ヶ国協議を推し進めるのに有利な条件を作るよう」希望しました。
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