国際社会は5日相次いでイスラエルのネタンヤで発生したテロ事件を強く非難し、遭難者とその家族に哀悼の意を表しました。
国連、ロシア、アメリカ、EUなど中東問題に関する4者は共同コミュニケを発表し、「4者は如何なる形のテロ行為も非難し、犯行者をいち早く処罰することを期待している」としています。共同コミュニケはまた、パレスチナ過激派組織イスラム聖戦(ジハド)がシリアに設置した事務所を閉鎖することをシリア政府に求め、冷静を保ち、対話ルートをきちんと確保し、中東和平プロセスの発展に影響を与えないようイスラエルとパレスチナ双方に要求しました。
EU外交安全担当のソラナ首席代表は声明を発表し、パレスチナ自治政府が今回のテロ襲撃に関する犯行者を直ちに逮捕することを促しました。
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