朝鮮の中央通信社が1日、軍事筋の話を引用して報道したところによりますと、アメリカ軍は11月に各種の戦闘機を派遣して朝鮮に対して合わせて210回を超える空中偵察を行い、その回数は本年度最多を記録したとのことです。
それによりますと、11月は今年アメリカ軍の対朝鮮空中偵察が最も頻繁に行われた一ヶ月であり、その時間は合計200時間あまりに達しており、毎日7時間に当たるとした上で、「このことから、アメリカは会談を行うと同時に朝鮮を抹殺する政策を実施していることがわかった」と指摘しました。