国連のスーダン駐在特派団は8日声明を発表し、スーダン南部で発生した国際援助隊員殺害事件を非難しました。
この声明は南部で活動する反政府武装グループとの協力を強化し、地元で人道的支援を提供する人々の安全を確保することをスーダン政府に呼びかけました。
7日、ウガンダ軍側は、国際救援機関に所属する1人のイギリス人が5日、ウガンダからスーダンへ赴く途中、スーダン南部で活動しているウガンダの反政府武装勢力「LRA・神の抵抗軍」に殺害されたことを確認しました。
これまでにも2人のスイス人が同じ地区で殺害されたということです。
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