国連安保理は8日、第1637号決議を全会一致で採択し、イラク駐在の多国籍部隊の任期を一年間、つまり2006年の12月31まで延長すること決定しました。
この決議は、来年6月中旬までにイラク駐在多国籍部隊の任期について再度審議を行うことを安保理に求めており、また、イラク政府の要求に応じて、多国籍部隊の任期を中止することもできるとしています。この決議はまた、イラクの原油、天然ガス及びその製品の取引による収益をイラク発展基金に提供する規定の実施期間を1年間延長するとしています。
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