国連とアフリカ連合が主催する大湖地域国際会議準備委員会の会議が、26日アンゴラの首都ルアンダで開幕し、28日、平和、安全、相互不可侵と共同防衛などの文書を採択しました。
会議の責任者によりますと、今回の準備会議では司法協力や虐殺、戦争、反人類と人種差別の犯罪に対する防止と阻止などの文書が討議されました。関係文書は12月、ケニアで開かれる大湖地域サミットで採択されるということです。
大湖地域国には、ブルンジ、中央アフリカ、コンゴ、コンゴ共和国、ケニア、ルワンダ、スーダン、タンザニア、ウガンダ、ザンビアなどが含まれています。
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