中国国民党の連戦主席は2日台湾の新聞「連合報」に文章を載せ、「平和を堅持して、互恵による共栄をはかることは、台湾海峡両岸が歩むべき唯一の道である」と強調しました。
連戦主席は、「今回の大陸への"平和のたび"は、平和のためであり、海峡両岸人民に尽くすためである。胡錦濤共産党総書記との会合で達した5つの面での共通の認識は、将来の海峡両岸関係には深遠で、替えることのできない影響がある」としています。