パレスチナイスラム抵抗運動の「ハマス」の指導者は18日、ガザで行われた集会で、「ハマスは、イスラエルと合意した停戦協定を引き続き守る。しかし、イスラエルの侵略行為に反撃する権利は留保する」と改めて強調しました。
この指導者は、「停戦は双方のことである。もしイスラエルがパレスチナ人を侵犯するならば、パレスチナ各武装勢力にも反撃をする権利はある」と述べました。
別の報道によりますと、イスラエルの一方的行動計画の反対者は当日、南部の都市ネティボトで大規模な抗議行動を行い、約2万5000人が抗議デモに参加しました。抗議行動の組織者は、「この行動は20日まで続けるつもりだ」と述べました。
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