イランのハタミ大統領は17日、「イラク移行政府のジャアファリー首相のイラン訪問は両国関係史における転換点である」と評価しました。
これは、ハタミ大統領がジャアファリー首相と会見した際に述べたもので、ハタミ大統領は更に、ジャアファリー首相の今度のイラン訪問がフセイン政権による両国関係の大きな損害を補うよう希望しました。
ハタミ大統領はまた、「イラクの隣国とその他のアラブ諸国はイラクの再建に積極的に参加するだろう。イランもイラクの改革と安全、安定に援助を提供する意向がある。イラクの安全と安定の実現はこの地域の利益に合致するものである」と強調しました。
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