四川省南江県の光霧山国家級風景名勝区では10月に入り、気温の変化に伴って木々の紅葉が見られるようになっている。同区の山一面の紅葉の見ごろは1カ月にわたり、現地や周辺地域住民の秋の景勝地として人気を集めている。光霧山は四川盆地北部の端、川や渓谷が交差する米倉山の中腹にある。現地の紅葉は分布範囲が広く、色彩も豊富で期間が長く、種類が多いといった特徴を持ち、680平方キロメートルにわたって広がる「アジア最長の天然の紅葉のじゅうたん」と呼ばれている。「新華網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年10月23日