今回の談談メンバー:つばめ、丹羽麻衣子、胡徳勝
2012年上半期の中国を席捲した流行語というと?「舌尖上的~」(直訳:舌の先っちょで味わう)がその一つと言えます。語源はCCTV制作の全7話のドキュメンタリー『舌尖上的中国』(食から見る中国)。このドキュメンタリーが放送されるや否や、中国全土で「食」、そして古き良き中国人の暮らしそのものを振り返るブームが巻き起こりました。
「舌尖上的~」に触発され、今回の「談談」は中国人と日本人の「食」や「味」に対する感じ方の違いにスポットを当てます。
手料理が大好き&得意な丹羽麻衣子アナウンサーに、弱冠18歳の夏に山東料理の調理師(レベルⅢ)資格を取得したという胡徳勝アナを迎えました。どちらも自分の腕や「舌先」の鋭さに自信満々のため、スタジオでは大激論が繰り広げられました。
例えば、スイカを食べる時、塩をかけて食べるのと砂糖をかけて食べるのと、いったいどちらがより甘く感じるのか。
または、食事の時間になったのに仕事がまだ終わっていない時、どちらを優先したほうが合理的なのか、などなど。
ところで、中国滞在4年目になる丹羽アナは「食生活に慣れないと、結構ストレスがたまるんですよね」と話し、北京にいながらにして日本と変わらない食生活ができるよう、日々工夫&苦労しているようです。とは言いながらも、ぴかぴか輝いている丹羽アナの顔から決して苦労は見えません。そのコツは?
さらに、中国人や日本人が相手国に長く滞在する中で、どうしても食べたくなる自国の料理は?つばめアナも加わり、想定内と想定外の答えが飛び出します。
とにかく今回は、三人ばらばら、好き勝手な主観で気ままにおしゃべりしました。どうぞお聞き下さい!あなたの考えも是非お聞かせくださいね。(つばめ)
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