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AKB48、中国での音楽活動が本格化へ

2012-03-02 12:58:40     cri    

 6曲連続でミリオン達成と記録更新中の日本の国民的アイドル集団・AKB48、実は中国ではその名を知っている人がまだ多くありません。2、3年前から中華圏進出を目指しているAKBですが、今年、中日国交正常化40周年を機に中国で本格的な音楽活動を始めたようですね。上海公演に先立ち、2月17日と18日にもAKB48のメンバーが北京でライブを行い、CRI日本語放送の記者も現場へ取材に行ってきました。


「元気な日本」キャンペーン


北京のイベントに登場したメンバー6人

 北京では、同じく「元気な日本」の一環として記念活動が開催されましたが、登場したのは仁藤萌乃(20)、梅田彩佳(23)、川栄李奈(17)、名取稚菜(17)、藤江れいな(18)、森川彩香(16)の6人。ライブで6人は「ヘビーローテーション」「風は吹いている」「Everyday、カチューシャ」の3曲の大ヒット曲を熱唱し、日本の災害復興や日本の元気よさを観客たちに伝え、会場を大いに盛り上げました。また、ステージのMCでメンバーの梅田さんが「北京ダックが食べたい」と言ったら、ファンが「おごるよ!」と叫んで、会場の笑いを誘った一幕もありました。実はライブ後にスタッフの人に本当に北京ダックの店に連れて行ってもらったという梅田さん、「初北京ダックが本場の味だなんて、ぜいたくだなあと感じた」と北京でのエピソードも語ったそうです。

 今後は、中国をはじめアジア全域を視野に入れて精力的に活動を展開していくことを期待しています。(ミン・イヒョウ)


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