盧廣仲(ルー・グワンチョン)は1985年台湾生まれ、幼いときから、母からの影響を受け、西洋のポップスやジャズをよく聞いていました。大学1年のとき、交通事故に遭って入院中にギターを始めたのがきっかけで、歌手を目指すようになりました。退院後の翌年、学園歌謡コンテストで見事に優勝し、その実力は業界の人にも認められました。「マッシュルーム頭とメガネ、それに短パンにギター一本」がトレードマークの盧廣仲(ルー・グワンチョン)、有名な音楽プロデューサー鐘成虎(ジョン・チェンフ)は、彼のことを「事故から生まれた音楽鬼才」とかわいがり、彼のアルバムを手がけるようになりました。
2009年6月、彼はファースト・フルアルバム『100種生活(100の人生)』で第20回金曲奨・最優秀新人賞および最優秀作曲賞を受賞し、大注目を浴びました。
そして、授賞式では、香港のトップシンガー・陳奕迅(イーソン・チャン)が、このアルバムこそ本当の「ザ・レコード・オブ・イヤー」と彼の才能を絶賛した一幕もありました。
盧廣仲(ルー・グワンチョン)は今まで3枚のオリジナルアルバムを発表して、今回は、今年7月にリリースされた3rdアルバム『慢靈魂(スロー・ソウル)』を引っさげての全国ツアーを敢行し、中華圏でますます注目を集めています。
【主なアルバム】
2008年5月『100種生活』
2009年5月『盧廣仲LIVE IN TICC首場演唱會紀念專輯』
2009年10月『七天』
2011年7月『慢靈魂』
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