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広西チワン族自治区のイ族村落

2008-12-29 16:24:15     cri    

 

 イ族は、中国の55の少数民族の中でも人口が比較的多い民族ですが、2007年の統計で広西チワン族自治区に生活しているイ族は、わずか7500人です。

 イ族には多くの祭りがあります。漢民族、チワン族と同じ祭り以外、三月三日の森を保護する『護林節』、六月六日の鳥を愛する『愛鳥節』、八月二十三日道路を修築する『修路節』、十月の豊作節などがあります。イ族の間では、太鼓、芦笙、二胡の伴奏の民族舞踊が流行っており、酒を勧める歌や、男女の間で気持ちを伝える歌などが伝わっています。

 この幸せな光景の極めつけは、イ族の大切なお祭り、『たいまつ節』です。イ族のたいまつ節は、悠久の歴史があります。毎年、旧暦の6月24日から大体三日間くらい続きます。この間、イ族の人々が鮮やかな民族衣装を着て、おいしい料理を用意して、お客を招待します。また、歌比べや、民族特有のスポーツで競い合い、祭りを楽しみます。太陽が沈むと、老若男女おのおのがたいまつを持ち、山間の空地に集まります。焚き火を点し、その焚き火を中心に手をつないで踊り、幸せな生活がもたらした喜びを思う存分分かち合います。

 昔のたいまつ節と比べて、現在はまた新たなものが加わりました。隆林県民族事務局の黄雲峰局長は、「昔の風習以外に、最近のたいまつ節には、またさまざまな新たな内容が取り入れられた。例えば、闘牛(牛の力比べ)、競馬、レスリング(中国式の相撲)などです。また、市場が設けられたり、科学技術の宣伝なども行われる」と紹介した。

 イ族は、自分たちが火の子孫で、火の民族だと称えています。たいまつのこの熱い炎は、情熱的なイ族と一緒に歩んできて、また彼らの幸せな生活に伴っていくでしょう。(取材・文章:李軼豪)

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