兪議長は「今年は中国人民抗日戦争勝利70周年であり、台湾光復70周年でもある。われわれは国家主権と領土保全のために命を捧げた人々を忘れてはならない。中でも日本の植民地支配に抵抗するために犠牲となった台湾少数民族の人も多い」と話しました。

　また、兪議長は、台湾少数民族が台湾独立反対や両岸関係の推進に貢献してきたことを高く評価し、「両岸は利害を共にした運命共同体で、両岸の同胞は、両岸関係の平和的発展で収めた成果を大切にし、九二共識と、台湾独立反対という政治的基盤を堅持し、両岸各民族同胞の共同発展と共同繁栄を実現しなければならない」と話しました。（ミン・イヒョウ　kokusei）