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 中国、『一帯一路』関連投資が対外投資総額の2割

2015-07-08 15:35:16     cri    
 中国商務省の瀋丹陽報道官は7日「2015年5月末までに、中国が『一帯一路』(「シルクロード経済帯」と「21世紀海上シルクロード」)沿線の64の国と地域に対して行った投資が合わせて1612億ドルを超え、中国の対外直接投資総額の約2割を占めている」と明らかにしました。

 2015年1月から5月にかけて、中国は『一帯一路』の沿線の国や地域と経済貿易協力を絶えず深めてきました。瀋報道官は7日に開かれた商務省の記者会見で最新のデータを発表しました。

 それによりますと、対外貿易については、1月から5月までに、中国が『一帯一路』の沿線の国や地域と行った貿易総額は4000億ドルに近づき、昨年同時期の中国の輸出入総額の4分の1を超えています。また、対外投資については、『一帯一路』の沿線の国や地域に行った投資は中国の対外直接投資総額の約2割を占めているということです。

 さらに、対外直接投資については、1月から5月までに中国の企業は合わせて『一帯一路』沿線の48の国と地域に投資額48億6000万ドルに及ぶ直接投資を行いました。これは前年同期より3.7%増えており、その主要な投資相手国はシンガポール、インドネシア、ラオス、ロシアなどだということです。(殷、小山) 暮らし・経済へ

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