中国外務省の華春瑩報道官は日本の自民・公明両党が集団的自衛権の行使などを可能にする新たな安全保障法制の法案内容に合意したことに言及し、「安全保障についてのアジア隣国の正当な関心を切実に尊重し、慎重に物事を行い、中国の主権と安全保障上の利益を損なってはならない」と強調しました。
華報道官は「日本の関連動向を密接に注視し続け、中国の安全、地域の平和と安定を確固として守っていく」と述べました。(ジョウ、林)
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