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協議には中国から劉振民外務次官、韓国から李京秀(イ・ギョンス)外務次官補、日本から杉山晋輔外務審議官が出席しました。3カ国は外相会談の準備のため、緊密な連携を続けることで一致しました。また、災害や環境保護、サイバーセキュリティ、青少年交流などの協力を強化していくことを確認し、これらの議題について外相会談の場でも話し合うことにしました。
実現すれば2012年4月以来の開催となる外相会談について、今回の協議を主宰した韓国の李外務次官補は「外相会談が開催されれば、停滞している3カ国協力が動き出し、各種の会議や協力事業が活発化し、域内の信頼構築や共同発展の基盤を再び築ける契機になる」と述べました。
中国の劉外務次官は「3カ国の共同の努力により、外相会談が開催されることになった。これは得がたい成果であり、大切にすべきだ」としたうえで、「協力を積極的に推進し、問題から目を背けないという精神で会談を準備、実施し、3カ国の協力を正しい軌道に乗せ、健全で安定した発展を推進していくよう期待する」と話しました。(鵬、林)
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