韓国の慶州で開かれた第7回「世界水フォーラム」に出席した中日韓3国の「水」担当相は13日、会合を行った後、共同宣言を発表し、水の分野での協力を強化し、水の分野で治めた成果を発展途上国に伝授するよう提唱しました。

　中国代表団の団長を務める水利省の矯勇次官は、「水問題はすでに地域ないし世界各国が共に直面している課題だ。中日韓3国の協力と交流が重要な意義がある」とした上で、「政策の交流を強化し、それぞれ積んできた経験や情報を享有し、若い世代の参加と交流を奨励していくなどによって、3国の協力と交流を推し進めていくよう」提案しました。（藍、kokusei）