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 習近平主席、ミャンマー連邦団結発展党党首と会談

2015-04-27 14:46:11     cri    


 中国の国家主席でもある中国共産党中央の習近平総書記は27日、人民大会堂でミャンマーの連邦団結発展党 (USDP)党首で、連邦議会のシュエ・マン議長と会談を行いました。

 習近平総書記は、「中国とミャンマーの伝統的な友好関係は先代の指導者たちの手で築かれたものだ。互恵とウィンウィンの堅持は、中国が対外交流協力を展開する上での重要な原則だ。我々は"一帯一路"(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)、アジアインフラ投資銀行(AIIB)などの構想を打ち出したのは、実際の行動で沿線諸国との実務的な協力を高め、各国、とりわけミャンマーのような中国の周辺に位置する友好的隣国が中国の発展からメリットを分かち合ってもらいたいことにある。双方とも、両国国民の根本と長期的利益からスタートし、双方の協力が直面する困難と問題を適切に処理して、二国間協力の正しい方向を把握して行きたい」と強調しました。

 さらに、「双方はハイレベルの往来と各レベルの人的交流を引き続き保たせ、党や国の政権運営における経験の交流を強め、両党関係が絶えず新しいステップにまい進していくよう促したい」としました。

 シュエ・マン議長はこれを受け「ミャンマーは長い間、中国からの私心のない援助に感謝し、中国との全面的戦略的協力パートナーシップの発展に自信がある。連邦団結発展党としても中国共産党と両党の交流と協力の深化を望んでいる」と話しました。(Yan、Kokusei)

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