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 国連事務総長 若者は社会の希望であると発言

2015-04-24 09:52:12     cri    
 国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は現地時間の23日、「若者と暴力極端主義の取り締まり」をテーマとした安保理の公開弁論会で、「若者は社会の希望を代表しており、不安定の要素ではない」と強調しました。

 潘事務総長は「若者は極端主義者が募集する重要な対象となっているが、若者は依然として平和を維持し、社会問題を解決する重要な力である。少数の若者は極端主義者に利用され暴力や極端活動に参加しているが、絶対多数の若者は平和を憧れていると思う」とした上で、若者を難題解決の中堅的な力として見るよう国際社会に呼びかけました。

 今年、20歳になったヨルダンのアプドラ王子は安保理の今月の輪番議長として弁論会を主宰し、「貧困や失業、社会経験の不足や家庭の絆の欠如は極端思想を伝播する温床となっている」と指摘しました。(藍、kokusei)国際・交流へ

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