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 中国映画、ヒューストン国際映画祭で異彩を放つ

2015-04-20 16:51:30     cri    

 第48回アメリカヒューストン国際映画祭の授賞式が18日、ヒューストンで開催され、中国の映画は外国語映画、ミュージカル映画、ドキュメンタリー映画などの部門で金賞を受賞しました。

 今回の映画祭では中国の映画が注目を浴びており、「パノラマ中国」(PANARAMACHINA)をテーマとして初めて開かれます。「走路上学(歩いて登校)」、「致我們終将逝去的青春(過ぎ去りし青春に捧ぐ)」、「花木蘭(ムーラン)」など四つの劇映画と「茶文化」など三つのドキュメンタリーが上映されました。

 18日の授賞式では真実の生活を描く中国映画「走路上学(歩いて登校)」が最優秀外国語映画審査員特別大賞を受賞し、映画は雲南省怒江の畔に暮らす姉と弟が毎日、ホーサーで川を渡って登校する心温まる話です。監督の彭臣は「中国には素晴らしい物語が沢山あり、われわれは中国人が困難を乗り越える堅忍不抜の精神、分かち合う気持ち、愛を伝えていく義務がある」と述べました。

 また、貴州ミャオ族の一部族・バサ人の生活を反映するドキュメンタリー「男のバサ人」は中国の最後の射撃手部族の神秘的なベールをめくり、民族文化部門の金賞を獲得しました。 (hj 林)暮らし・経済へ

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