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中国共産党中央政治局委員の劉延東副首相がこのほど、「宗教事務条例」実施に関する座談会に出席しました。この際、法に基づき国を治める戦略の全面的推進と、法治社会の建設という見地から党の宗教政策を実施し、法に基づいて宗教事務を管理し、宗教界の合法的権益を保護していくことを強調しました。
劉副首相は、各宗教団体の意見と提案を聴いた後、「党の中央と国務院は宗教事業を、終始重視している。宗教の信仰自由という党の政策を全面的に貫き、法に基づいて宗教事務を管理し、独立し自主的に活動する原則を堅持し、宗教を社会主義社会との適応に導いていく。このことは、宗教界や信者からの賛同が得られた」と述べました。そのうえで、「宗教事務条例」を引き続き実施し、法に基づく管理を堅持し、宗教界や信者らの国家意識と公民意識、法治意識を向上させると同時に、宗教界の合法的権益を保護し、より良いサービスを積極的に提供し、難題の解決に協力していくよう、各級党委員会と政府に求めました。(Katsu、山下)
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