中国共産党中央政治局の兪正声常務委員は4日午後、宗教団体の責任者を中南海に招き、座談会を開きました。その際、中国共産党中央と習近平総書記を代表して、全国の宗教界の人々と信者の皆さんに新春祝福の意を表しました。
兪常務委員は「党の宗教信仰自由政策を全面的に貫き、法に従って宗教事務を管理し、独立自主的原則を堅持して、宗教を社会主義社会に適応させることは、わが党の宗教事業の基本方針だ。新しい社会の実際状況に基づき、この方針を揺るぎなく堅持してこそ、信者と宗教を信仰しない人々、そして異なる宗教を信仰する人々を小康(ややゆとりのある)社会という目標の下に集めて、共に奮闘していくことができる。そして、宗教事務を法制化の軌道に乗せたり、国外の敵対勢力が宗教を利用してわが国を犯すことを防止したり、わが国の各宗教が自らの発展を通じて、中国の特色ある社会主義事業を建設するという歴史的潮流に適応させたりすることができる」と述べました。(Katsu、Kokusei)
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