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ウクライナのポロシェンコ大統領は5日、軍事と外交の手段を通じて「占領された」地域でウクライナの政権を回復させ、平和を実現させるよう、力を入れていくと表明しました。
インテルファクス通信ウクライナ支局の報道によりますと、ポロシェンコ大統領は同日、ウクライナ中部地域のジトミール州で地元のメディアにコメントした際、「外交努力によってウクライナの東部地域で平和を確立できる。計画中のウクライナ、ロシア、ドイツ、フランスの4カ国指導者会合と、5日ベルリンで開かれた準備会議はこのためのものだ」と述べました。
ポロシェンコ大統領はまた「ウクライナの軍隊は東部地域の停戦期間に装備を改善し、現在戦力はすでに回復している」と述べた上で、2015年は『勝利の年』と『平和の年』となる。そのためにウクライナは、優れた装備を整え十分な訓練を経て、さらに愛国精神に満ちた強い軍隊が必要である」と強調しました。(Mou)国際・交流へ
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