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 国務院台湾弁公室、「同じ政治を基礎に努力を継続」

2014-12-17 18:38:49     cri    

 中国国務院台湾事務弁公室の範麗青報道官は17日、定例記者会見で「大陸は、両岸関係の平和発展を推し進めていく方針と政策は変わらない。私たちは、両岸関係の平和発展が安定した発展の勢いを保ち、両岸の同胞が両岸関係の平和発展で得た成果を共に守ることを期待している。中国共産党と中国国民党の双方は、既存の共通した政治を基礎に努力を続け、引き続き同じ方向に向かって、両岸関係を前進させることを期待する」と述べました。

 範報道官は「2008年以降、中国共産党と中国国民党及び両岸双方は、『九・二共識』、台湾の独立反対を共通した政治基礎とし、両岸関係の平和発展を共に推進し、新たな局面を切り開き、一連の重要な成果を得た。これは両岸同胞に利益をもたらした」と話しました。

 第10回両岸文化経済貿易フォーラムの開催について、範報道官は「フォーラムに関して両党は交流を保っており、具体的な開催期間はまだ決まっていない。このフォーラムは両党の関係者と両岸各界人士が共に参加する交流のプラットフォームで、両岸の交流協力の推進に積極的な役割を果たしている。両岸同胞の交流と理解、協力に有利なことは、推し進めていくべきだ」と指摘しました。(劉叡、kokusei)暮らし・経済へ 

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