第2話では、遼寧省公文書館に所蔵された日本満鉄南京特務機関の報告書3点や吉林省公文書館に所蔵された日本軍華中派遣憲兵隊の『南京憲兵隊による管轄区の治安回復状況に関する調査報告』や日本憲兵隊『郵政検閲週報』、日本の『大阪毎日新聞』に掲載された『南京総攻撃観戦記』と題された記事、また中国第二歴史公文書館に所蔵された日本軍兵士が自らの暴行を記録した写真などが含まれています。
中でも、日本軍兵士が撮影した暴行の写真は南京大虐殺をめぐる裁判で一番重要な証拠になったということです。(ミン・イヒョウ 高橋敬)暮らし・経済へ
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