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 中国「国連は発展途上国の関心事を重点審議すべき」

2014-11-19 09:49:15     cri    

 中国の王民国連次席大使は18日ニューヨークの国連本部で、「国連総会は加盟国の切実な利益に関わる重要な問題、とりわけ発展途上国が普遍的に関心を寄せる開発問題を重点的に取り上げるべきだ」と指摘しました。

 王民次席大使は国連総会の関連会議で発言し「国連総会は政策審議の機能をよりよく発揮し、当面の国際情勢に応じて、優先分野を確定するべきだ。今回の国連総会では開発問題への関心度を高め、『ポスト2015年開発アジェンダ』を策定し、持続可能な発展を推進する面で重要な役割を果たさなければならない」と述べました。

 王民次席大使はまた、国連総会と安保理、経済社会理事会など国連の主要機構は分業と協力を強め、それぞれの分野で優位性を発揮すると共に、情報の共有とコミュニケーションを促し、相乗効果をもたらすべきだと指摘しました。(ZHL、高橋敬)国際・交流へ

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